スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1/24(sat) でこ姉妹舎

2610453_4245201121.jpg

阪急、嵐電の西院駅から徒歩10分ぐらいの「西新道錦会商店街」にある喫茶店”でこ姉妹舎”でやります。
開場16:00・開演16:30 料金2500円(飲み物付き)
席数に限りがありますので、御予約お願いします。
こちらまで、件名を「犬楽予約」として「お名前」「人数」「お電話番号」をお知らせください。
みなさんよろしくお願いします。
スポンサーサイト

11/16 2008 彦根城博物館能舞台

23906207_3419277999.jpg
客席より能舞台を眺める

23906207_3446728335.jpg
能舞台より客席を眺める

23906207_1116992849.jpg
犬楽に様が付くと変な感じ

23906207_803514410.jpg
当日のプログラム

23906207_2036611096.jpg
裏口にひこにゃん登場

23906207_39683970.jpg
ひこにゃん楽屋に消える

23906207_2372563478.jpg
翌日の中日新聞朝刊

12/23 メキシカンハウス ビクーニャ

木屋町御池下ル東側 みゆきビル3階にあるメキシコ料理屋さんビクーニャでやります。
open17:00 start19:00です。
料金は¥1500です。
要予約。tel.075-231-6440
みなさんよろしくお願いします。

ビクーニャ地図

1stCD 犬楽

inujacket

ライナーノーツ 田中啓文[小説家]
スタートボタンを押すと、一曲目の冒頭、いきなり三人の音が、メロディーが、リズムが爆発し、聴き手の心をつかむ。巧みなつかみかたなので気づかないだろうが、実はほとんどわしづかみに近い状態なのだ。この音楽はあまりに甘美だ。つややかな音色を誇りつつ、触手のようにからみついてきて、官能のツボを刺激しまくるヴァイオリンに陶然としていると、サックスが眼前、巨大な縄文杉のようにそそりたち、その枝葉はみるみる天を覆うほどに広がっていく。疾駆するピアノは空間を埋め、つなぎ、ほどく。室内楽という言葉にだまされてはいけない。このトリオはオーケストラだ。嘘だと思ったら聴いてみよ。本当にドラムもベースもいないのか、とメンバー表を見直したくなるほどのスピードとスペースにあふれているではないか。注意ぶかく聴けばそのわけがわかる。ときにサックスがドラムになり、チューバになり、ピアノはベースになり、チェロになり、ヴァイオリンがトランペットになり、歌手になっているからだ。いや、楽器だけではない。ここには鳥や象や豹や虫や・・・いろいろな生物までもが参加しているのではないか・・・そんな錯覚におちいる。この音楽はあまりに危険だ。あいまから蜂蜜がしたたりおちているような、甘い、甘い、甘い、耳に媚びる旋律に身体をまかせているうちに、いつのまにか自分が演奏家とほんの数センチしか離れていない場所まで来ていることに、聴き手は唐突に気づかされる。甘いと思えていた旋律が、実は激しく狂おしいパッションを秘めた凶器だとわかったときはすでに遅く、猛毒をたたえた壺に落とされ、もがけどもあがけども出ることはできない。まるで食虫植物だ。各人のオリジナルを中心とした選曲もすばらしいが、うれしかったのは、六曲目に二〇〇三年末に不慮の事故でなくなったトロンボーン奏者大原裕の曲が収録されていることだ。「SIGHTS」とはまったく異なった編成で演奏される今回のヴァージョンを聴くと、「室内犬管弦楽団」の絶妙な解釈に驚かされるとともに、故人の曲の魅力を再認識させられた。このアルバムにおさめられた演奏は、どのような聴きかたをしてもかまわないと思うが、できれば可能な限り大きな音で聴いてほしい。三人の奏者は自分を抑えることなく解放し、自己の楽器を楽器本来の音色で朗々と弾き鳴らし、吹き鳴らし、音量もプレイも普段のままぶつけあっている。そして生みだされる奇跡のようなバランス。アコースティックとはまさにこのことだ。よく「三者が対等のトリオ」というが、この「室内犬管弦楽団」は音楽的な対等にこだわらなくとも、三人それぞれの「存在感」が対等なのだ・・・。などとごちゃごちゃ書きつらねるのがばかばかしくなってきた。無意味な小理屈をこねるよりも、もう一度CDのスタートボタンを押す。それで万事解決である。懐かしくて新しい音楽がふたたび流れだす。 この音楽はあまりに・・・そう、あまりに楽しすぎるのだ。

録音ノート レコーディングエンジニア 五島昭彦
本CDの録音は無指向性の超小型マイクロホンを2本だけ使用したワンポイント収録である。前半4曲は滋賀県守山市のスティマザールで収録した。同ホールは調律師である上野泰永氏がピアノの実験場としての発想で創ったものである。同氏の建物全体を楽器ととらえた「調律した空間」の中で、同氏開発のピアノインシュレーター『スティムフューチァーStimmfuture』(グランドピアノ本来の能力を引き出せるよう、浮かすという発想の元に製作)を使用し、音程感の有る調律と相俟って、オーケストラの如く朗々と響きわたる犬楽サウンドが生み出された!(ライブで親しんだ犬楽ファンは面食らうかも・・・)。後半3曲の犬楽のホームグラウンドでもある兵庫県伊丹市のライブスポット「STAGE」でのライブを収録した。(こちらは犬楽ファン御馴染のサウンド!)どちらも生生しく実体感のある音が体験して頂けると確信している。

Junji Ishida, Violin Born in Kyoto, 1950. Learned the violin from the age of 7, discovered folk and country music in junior high school. Throughout high school and college, he performed on bluegrass on the banjo. Afterwards he formed the band "TEA" with foreign artists and co-starred with units from country, blues, Indian, Japanese, and other genres. As a soloist, he has done improvised performances based on concepts involving collaborations of music and dance, flowers, smells, and photography. Hideya Ueda, Piano Born in Hakata, 1959. He began performing mainly in the Kyoto area from the mid-80s. After performing in jazz bands such as "So What" and the Tomo Inoue Group, etc., he did accompaniment as a house pianist for Satin Doll in Kobe. The late 90s saw Ueda move from purely jazz into music encompassing many different genres. Keizo Nobori, Saxophone Born in Hyogo, 1960. Began playing the saxophone after his entrance into college. While working as a Big Band bandmaster, he performed in Kyoto live houses. In 1989 he traveled to New York and performed mainly in Harlem. After his return to Japan in 1990, while performing in a band run by Osamu Ichikawa, he formed his own band with Hiroshi Funato (contrabass) and Hirofumi Okamoto (guitar). Performed in Daisuke Fuwa's (bass) "Shibusa Shirazu", Kazutoki Umezu's "Ooshigoto", Rod Williams' orchestra, and "PigFat Pigs". Released his first CD in 1994. Formed the band "No Wave", also formed a duo unit called "Kotengu"with Yoshikazu Isaki (drums) , and currently works in sessions with many different musicians. I press the start button, and I hear the opening riff, the three performers, the melody, the explosive rhythm, that reaches out and grabs me. It is so skillful that I don't notice it, but it is a firm grasp nonetheless. This music is too sweet. As you're held enchanted by a violin that wraps around you like a tentacle, stimulating you with its lustrous sound, the sax towers before you like giant earthenware, its musical leaves and branches almost blocking out the sky. A fast-running piano fills in the gaps, connects, untangles. Don't be fooled by the term "chamber music". This trio is an orchestra. If you don't believe it, listen to it. Afterwards you'll want to ask again, was there really no bass or percussion? The music is full of speed and space. You'll know why if you listen carefully. Sometimes the sax will become a drum or a tuba; the piano transforms into a bass or a cello; the violin starts to sound like a trumpet, or a human singer. No, not just musical instruments; is that a bird you hear? An elephant? The chirp of an insect? This music is alive. This music is hallucinatory. This music is too dangerous. As you give yourself to the sweet, sweet, sweet melody that nearly drips with honey, you abruptly realize that you're sitting inches away from the performers. By the time you discover that the song you thought was sweet is actually a weapon that drives you mad with passion, it's too late; you're thrown in a vat of deadly poison, unable to escape. The victim of a carnivorous plant. The selection of pieces based on each artist's originals are outstanding, but the best piece of this album is the sixth, the one written by trombonist Yutaka Ohara, who died in a sudden accident in 2003. Hearing this version -- a performance of a composition completely different from "SIGHTS" -- one is surprised at the superb interpretation, and charmed by the music of the departed. You can take in the performances in this album any way you like, but I recommend you turn it up as loud as you can. This way, the artists are free from being held back, and their instruments sound like they were intended to sound, cheerfully resonant, bounding, as if you were there. And it forms a miraculous balance. This is the essence of acoustic music. They say the three are "equals", but with the Indoors Dog Orchestra, they don't have to worry about musical equality, because they all make their presence felt equally... But never mind. I'm getting tired of rambling. Rather than scribbling meaningless theories, I think I'll just push the start button again. Then everything will become clear. The nostalgic but new sounds flow forth again. This music is too.... yes, this music is too fun.

犬楽プロフィール

バンドプロフィール
石田・登・植田の頭文字でINU。室内犬管弦楽団、略して犬楽(いぬがく)となっております。 モンゴルの曲でオヨウダイという曲があるのですが、それは馬頭琴で演奏されていて とても美しい曲です。 犬楽でもレパートリーの1つで、ヴァイオリン(I)とサックス(N)2人だけで演奏する事となっています。ちょっと汚い話なのですが・・・「演奏中にトイレに行きたくなったらどうするか」というのがミュージシャンのあいだでは重大な問題でして、なかには他の人がソロをしている間に悠然とステージを降り、用を足した後 なに食わぬ顔で戻ってくるという人もいますが。 しかしながらこのバンドは3人だけ。しかもピアノの場合抜けるとその場で曲が崩壊という場面も多々あるわけで、そこでトイレ率の高いピアノ(U)がもよおした場合 即座に曲順変更、オヨウダイ という取り決めがされました。 それが高じまして犬楽のメンバー間では普段からトイレに行くことを「ちょっとオヨウダイ行ってくる」と言うようになり、 最近では 大の場合「オヨウダイ」 小の場合「オヨウショウ」と言うようになってしまいました。オヨウダイを作曲された方、どうもごめんなさい。

inugaku


メンバープロフィール:
登敬三 1960年兵庫県生まれ。 大学入学時よりサックスを始める。 在学中は、Big Bandのバンドマスターを勤める一方、京都のライブハウスを中心に演奏活動を始める。 1989年に渡米、ニューヨーク ハーレムを中心に演奏。 'Big' John Patton (org) Ruben Willson (org) Jeff Brown (org) Joe Dukes (dr) Jimmy 'Preacher' Robins (org) らと共演する。 1990年帰国後、市川修 (pf) バンドに参加する一方、船戸博史 (b) 岡本博文 (gt) と、自己のバンドを始める。 その他フリー インプロビゼイション、ブルース等のセッションや不破大輔 (b) による"渋さ知らズ"梅津和時 (as)、 大仕事のロッドウイリアムス (pf) オー ケストラや、PigFat Pigsにも参加、幅広い活動を行う。 1994年に船戸博史、西山元樹 (gt) 中村岳 (ds) による Super Serious でファーストCDをリリース。 その後、自己のバンド No WaveやPig Fat Pigs、井崎能和(ds)とのDUOユニット狐天狗、 小山彰太 (ds) 林栄一 (as)芳垣安洋 (ds) 内橋和久 (gt) 羽野昌二 (ds) 沖至ユニット 藤井郷子(p)大熊亘(cl)泉邦宏(as)らとのセッションで活動。

石田順治 1950年、京都生れ 7才頃から7年間クラシックバイオリンを習う。中学生のころフォークソングやカントリーミュージックに出合い高校、大学を通じてブルーグラスバンジョー奏者として活躍。その後、米国人とフォークロックバンド"TEA"を結成、そのころから再びバイオリンの演奏を再開する。以後カントリー、ブルース、インド音楽、邦楽など様々なジャンルのユニットと共演するかたわら、ソロとしてはダンスと音、花と音、香りと音、自身で撮った写真と音のコラボレーション等、多彩なイメージと音との出会いをコンセプトに即興演奏による創作活動に力を入れる。それらの音楽の中では調和や繊細さといった内面的な事に意識が向くが、犬楽の中では三人三様の緊張感や出合頭のハプニングの面白さを追及。

植田 秀哉 1959年8月6日 博多生まれ。80年代なかばより、京都を中心に演奏活動を開始。 so what、井上 智グループ等、JAZZの世界に入り込む、後に神戸サテン・ドールのハウス・ピアニストとして多くの歌伴奏をこなす。 90年代後半からはジャズにこだわらず多種多様な音楽に対応すべくセッションを繰り返す2003年犬楽結成に参加、現在に至る。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。