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MUSIC MAGAZINE 2010 8月号

行川和彦氏の“りある”インディ盤紹介 Do It Yourself!でも紹介していただきました。

石田順治(vln)登敬三(ts bs 他)植田秀哉(p メロディオン)による関西拠点の犬楽は、サード・アルバム『カセキノユメ』(極楽サウンド GS1002)を出した。
簡潔なセルフライナー付の約49分8曲入りである。ジャケットとCD盤面の画を描いた絵師/彫刻家・濱田亨の作品にインスパイアされ、湧き上がってきた濃度の高い情感を曲にしてレコーディングを敢行。
東欧民謡やジャズに加えて現代音楽も忍ばせたような、もの悲しい旋律とさりげなく複雑なテクスチャーの曲にユーモアとペーソスがまぶされ、飄々と優雅にスウィングしていく。
艶やかな音でのなめらかな演奏が色っぽく、敷居が高い高尚な雰囲気ではないにもかかわらずいい意味で格調が高く、なにしろ躍動する”ビート”に目が覚めるのだ。
エミール・クストリッツァ監督の映画『アンダーグラウンド』で使われいた曲のカヴァーのラストも、静かなる感動を呼ぶ。
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